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いっしょに日本一の棚田を守りませんか?

200万人を切った農業就業人口は、いまや、IT産業の2分の1です。若者の減少が目立ち、越後妻有の農家も高齢化が止まりません。そうした現状に対し、「まつだい棚田バンク」は大地の芸術祭で培ったネットワークを活かし、十日町市のできるだけ多くの田んぼを担い、美しい棚田を守ってきました。今では全国の棚田バンクの中で、里親数・耕作面積ともに日本一となりました。私たちと一緒に日本一の棚田保全活動に参加しませんか?

まつだい棚田バンクの仕組み

①保全活動への協力(=支援)(=出資)
※出資された資金は日常管理の活動に充てられます
②実際の米作りに参加
③オーナーになった面積・収量に応じてお米を配当

              

こういう方を募集しています

  • 日本一の棚田保全活動に関わりたい、日本の原風景を守りたいという方
  • 農業に興味があるが就農までは…という方
  • 越後妻有で食べたお米の味が忘れられないという方

里親(オーナー)になると...

農作業に参加できます

 条件不利と言われる中山間地域だからこそ残っている農法や農村生活の知恵を、地元農家から直接学ぶことができます。また、専門家や研究者を交え、新しい農業にも挑戦していきます。米作りは、まだ雪がのこる3月に始まり、5月の田植え、夏の草刈り、秋の稲刈り、そして新米をほおばる収穫祭と、地元の方といっしょに農作業を行います。

年間スケジュール
3月 浸種 種籾は眠りから覚めるため、水につけられます。
4月 浸種 目を覚ました籾は土と一緒に育苗箱に播かれます。
育苗 安全なプールの中で苗はすくすく育ちます。
5月 代掻き 田圃の中をトロトロになるまでかき回します。
育苗 安全なプールの中で苗はすくすく育ちます。
田植え なえを植えます。
6月 溝切り 田んぼに溝をつけて水はけを良くします。
7月 草刈 苗の病気を防ぎます。
追肥 穂がしっかり稔るように肥料を追加します。
8月 草刈 田んぼのある風景を守ります。
出穂 稲についに穂が出ます。
9月〜10月 稲刈り 黄金色になった穂を刈り取ります。
はせ掛け 今ではあまり見かけなくなった天然乾燥作業です。
収穫祭 収穫したお米を味わい、お祝いします。

2.配当米が届きます

配当米の受け取り

1年間通してみんなで育ててきた稲が「米」となって里親の手に届きます。里親は、その年のお米の「収量」と、それぞれの登録した「面積」に応じて配当米を受け取ります。

配当量の決め方

配当量の目安(玄米換算)
標準コース 35,000円・・・過去平均37.3kg
小口コース 10,000円・・・過去平均9.4kg

選べるコース

※送料、精米代はお客様の負担となります
※天候などによって収穫量は変わります
※標準コース玄米30kg、小口コース玄米7.5kgを最低補償としています
※まつだい棚田バンクの里親瀬制度は年度毎の更新となります

活動の様子

お申し込み方法

1. お申込み手続き
お申し込み・お支払方法は以下よりお選びください。

越後妻有オンラインショップで(web決済)
越後妻有オンラインショップにて必要事項を記入し、年会費をお支払いください。お支払方法は、クレジットカード決済・代金引換(現金、電子マネー)、コンビニ支払・銀行振り込みのいずれかをお選びいただけます。

郵便振替で
郵便局の指定口座にお振込下さい。振替手数料はお客様負担となります。

口座番号:00550-4-57917
加入者名:まつだい棚田バンク
通信欄:
1. 申込コースと口数
(コース名「標準・100㎡」、「小口・25㎡」)
2.案内を受け取れるメールアドレス(PC/スマートフォン)
ご依頼人:郵便番号、ご住所、お名前(フリガナ)、電話番号

窓口で
NPO法人越後妻有里山協働機構 まつだい棚田バンク事務局(まつだい「農舞台」受付、越後妻有里山現代美術館[キナーレ]ショップ受付)にて、申込用紙にご記入いただき、現金でお支払い下さい。

2. 里親証書の発行
ご入金の確認ができましたら、里親証書を発行いたします。
※郵便振替は、振込通知が3~4日後に届きますので、通知確認後の発行となります

3. 里親登録完了
「まつだい棚田バンク」の「里親」として登録完了です。

棚田について

棚田とは、山間の傾斜地に階段状に作った田んぼのことです。先人達が果てしない労の末に築いた農村文化の結晶で、「日本のピラミッド」とも言われています。棚田でできるお米のおいしさの秘密は、雪や気候にあります。3mもの積雪、昼夜の激しい寒暖差、山に染み入る雪解け水、これらが極上の米を育てます。

さらに、棚田は米を作ってきただけではありません。山を支え、川を守り、空気をきれいにし、多くの生き物に住みかを提供してきました。しかし、これらの棚田は、過疎化、担い手の高齢化、後継者不足といった問題を抱え、危機に瀕しています。 松代でこの35年間に放棄された棚田は500ha以上、耕作面積は1970年の半分以下になっています。「美しい環境」や「安全な食」へと繋がりわたしたちの生活に還元される棚田の保全には、都市や農村という枠を超えた取り組みが必要です。