十日町(とおかまち)エリア

どんなエリア?

十日町エリアは信濃川の東側に広がる織物と農業を柱として形成された地域です。市街地では周辺の集落から人とモノが集まり、定期的に市が開かれていました。冬の節季市ではその名残を感じることができます。河岸段丘面の平らな地形を利用した稲作のほかに、花卉、きのこなど、複合的な農業が行われています。地場産業である織物の文化も街の随所に見ることができます。

興味があれば、歴史についても是非。

昭和50年代の発掘調査によって、十日町中条地区にある笹山遺跡から現在国宝に指定されている火焔型土器が出土しました。火焔型土器は今から約4500年ほど前の縄文時代中期に制作されたと推定され、取っ手が燃え盛る炎のように立ち上がり、その形、文様は日本の原始美術を代表する作品として芸術的にも高く評価されています。十日町市博物館では火焔型土器を当時の生活とともにご覧いただくことができます。

これは見逃せない!

「絵本と木の実の美術館」
十日町市内には少子化によって廃校となった小学校が10校以上あります。学校は地域の拠点として住民に愛されてきました。越後妻有では、廃校となった学校を集落の文化拠点として再び活かす試みが行われています。十日町鉢集落にある旧真田小学校では、絵本作家としても有名な田島征三が中心となって校舎を改修し、「絵本と木の実の美術館」が誕生しました。最後の在校生3人を主人公とした絵本の世界が校舎全体に展開する、いわば空間絵本ともいえる美術館です。

このエリアの主な見所

越後妻有里山現代美術館[キナーレ]

 

うぶすなの家

 

絵本と木の実の美術館