越後妻有 大地の芸術祭の里

越後妻有里山現代美術館[キナーレ]2017夏企画展 「水あそび博覧会」

水深3 0 c m 。アートと水のじゃぶじゃぶ体験

2017年6月12日 投稿
越後妻有里山現代美術館[キナーレ](設計/原広司+アトリエ・ファイ建築研究所 2003)は、正方形の形をした美術館です。その中央には約40×40mの池が広がっています。「水あそび博覧会」では、その池に水を体験するアート作品が登場し、大人もこどももじゃぶじゃぶと水に入って遊びながら作品を鑑賞します。暑い夏にうってつけの企画展を、どうぞお楽しみください。
参加作家=開発好明、木村崇人、渡邊康太郎・成田達哉(Takram)、asoview!、さとうりさ、SUPPOSE DESIGN OFFICE、マキコムズ

作品紹介

開発好明「水の回廊」

屋根つきの回廊の中には雨が降っていて、ぽたぽたと落ちる水が、いろいろな物にぶつかり、音を立てる作品。

木村崇人「夏の渡り鳥」

地球と遊ぶアートを制作するアーティストが、実際の鳥の習性と、風見鶏を重ね合わせた作品。約200羽の渡り鳥が池の周りに集合します。
photo:Takahito Kimura

渡邊康太郎・成田達哉(Takram)「ふるまい」

超撥水加工を施されたお皿の上に水滴を落とすと、水滴はまるで生命を得たかのように思いもよらないうごきを見せます。

asoview!「SUP」

ボートに立ってバランスを取りながら、パドルで水を漕ぐウォーターアクティヴィティSUP(スタンドアップパドルボート)。近年はフィットネス効果も期待されています。

さとうりさ「mirrors」

人型を思わせる柔らかな形体の彫刻を通して、鑑賞者とコミュニケーションを形成するアーティスト。本作品は「こはち」と名付けられています。

SUPPOSE DESIGN OFFICE

谷尻誠、吉田愛率いる建築設計事務所による作品。飛び石のように並んだステンレスの円盤が水面に浮かび、人が乗ると数センチ沈みます。

イベント・ワークショップ

開発好明「水音のノイズライブ」

7月22日(土)14:00~14:30
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モグラTV

モグラ君が穴から顔を出します。8月9日(水)~11日(金祝)には、ゲストを招いたトーク番組を放送。
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マキコムズワークショップ

8月19日(土)、20日(日)10:30~16:00
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参加作家

開発好明

1966 年山梨生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了。観客参加型の美術作品を中心に、2002 年にPS1 MOMA「Dia del Mar/ By the Sea」、2004 年にヴェネチア・ビエンナーレ第9 回国際建築展日本館「おたく:人格=空間=都市」、2006 年に「越後妻有大地の芸術祭2006 」に出品。2011 年8 月から1 ヶ月間被災地30 カ所を巡り東日本大震災のためにアートによる心の繋がりを運ぶ、「デイリリーアートサーカス 2011 」を主催。

木村崇人

1971年愛知県生まれ、東京都在住。2002年個展、「木もれ陽プロジェクト」、スパイラルガーデン エスプラナード、東京。2001年個展、「Pin Pon Pan Exhibition・発想説明会」、防空壕・渋谷Mark City West、東京。2001年「クリニック展」(hinge project)、渋谷MARK CITY WEST、東京。2000年個展、「クリテリオム43」、水戸芸術館、茨城。1999年「リサイクリングアートプロジェクト」展、取手利根川河川敷、茨城。

asoview!

「ワクワクをすべての人に」をミッションとし、日本最大の遊びのマーケットプレイス「asoview!(アソビュー)」を運営。2015年4月22日にはJTB、YJキャピタル、グロービス・キャピタル・パートナーズ、ジャフコを引受先とする総額約6億円の第三者割当増資の実施、及びJTBとの業務提携を発表。

さとうりさ

1972年東京生まれ。2008年文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。1999年東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。1997年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。2013年個展「ポートジャーニー メルボルン⇄横浜」West Space, メルボルン/象の鼻テラス、横浜。2011年個展「1: 17 」CAMACアートセンター、フランス 2009年個展「こはち -闇の生まれは、陽なたに眠る -」FOILギャラリー、東京。2016年グループ展「水遊び博覧会」越後妻有里山現代美術館キナーレ。2016年グループ展「Eutopia」The textile museum of Canada、トロント。2015年グループ展「Gwangju and Asia, Embracing」メイホールギャラリー、光州

マキコムズ

造形作家のマスダマキコと、グラフィックデザイナーのカワサキマキによるワークショップユニット。ちょっとバカバカしいこと、何気ないことも真剣に楽しいアートに仕立てていくワークショップを各地で開催。ともに2児の母である2人が、大人もこどもも面白いことにマキこんでいきます。

渡邉康太郎・成田達哉(Takram)

渡邉康太郎(コンテクストデザイナー)
ストーリー性とデザイン、ものづくりとものがたりの両立を目指し、商品企画、UXデザインから企業ブランディングまで幅広く手がける。代表作に虎屋との未来の和菓子「ひとひ」、石けんの形を借りた手紙「Message Soap, in time」、一冊だけの書店「森岡書店」のVIデザインなど。国内外での講義・講演多数。著書に『ストーリー・ウィーヴィング』、『デザイン・イノベーションの振り子』など。アテネ、香港、東京で育つ。趣味はお酒と香水の蒐集や旅先での点茶。
成田達哉(デザインエンジニア)
多摩美術大学情報デザイン学科卒業。2014年よりTakramに参加。エレクトロニクスやデジタルファブリケーション技術を用いてハードウェアの開発、プロトタイピングを行う。主な展示に、2010年 東京都現代美術館: 「サイバーアーツジャパン-アルスエレクトロニカの30年」展 、21_21 DESIGN SIGHT「動きのカガク」展など。主な受賞歴にアルスエレクトロニカ賞2009 – [the next idea] honorary mentionsなど。FabLab Shibuyaディレクター。

SUPPOSE DESIGN OFFICE

谷尻誠、吉田愛率いる建築設計事務所。住宅、商業空間、会場構成、ランドスケープ、プロダクト、インスタレーションなど、仕事の範囲は多岐にわたる。広島・東京の2か所を拠点とし、国内外あわせ多数のプロジェクトを実施。

助成=平成29年度 文化庁 文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業
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開催概要

日時

2017年7月22日(土)〜2017年9月3日(日)10:00〜17:00
※水曜休館(8月9日(水)、16日(水)は開館)

場所

越後妻有里山現代美術館[キナーレ]
(十日町市本町6)

料金

一般800円、小中学生400円
※常設展入館料を含む
※2017夏共通チケット提示で2017年8月5日(土)~20日(日)のうち1回入場可

その他備考

ご利用に際して
・池はプールではありません。遊泳は禁止です。
・遊具の持ち込みはできません。
・池の水深は30~40㎝です。小さなお子様が遊ぶ際には要保護者同伴です。
・靴(サンダル含む)を着用しての水遊びはできません。
・悪天候時など危険な場合には、ご利用を中止させていただく可能性がございます。

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