越後妻有 大地の芸術祭の里

越後妻有里山現代美術館[キナーレ]2017春企画展『大地の芸術祭』もう一度見たい名作展

2017年3月30日 投稿
2000年から始まった芸術祭。参加作家は700組以上、残った作品群は200点近くとなり、越後妻有は魅力的なアートの里に。しかし、あの年、あの夏だけ公開された名作も数多く存在しました。今回は、来年に迫った7回目の芸術祭を前に、過去の名作を振り返ります。5月3日(水祝)、4日(木祝)、5日(金祝)はモグラ君も登場!

参加作家

北山善夫「死者へ、生者へ」(2000)

当時、作品は旧中里村立清津峡小学校土倉分校に制作された。校舎はすでに取り壊されている。竹と紙でできたオブジェ、羽根をつけた小さな椅子や、作者によるドローイング、死をテーマにした新聞の切抜きやメモ、在校生の写真、絵、送辞・答辞などのパーツが再構成される。
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マーリア・ヴィルッカラ「だからどうした 練馬がアートフェスティバルへ行く」(2006)

かつて、松代・桐山の空家に展示された、あの楽しい作品が復活。今回はキナーレの回廊からレストランを目指して、さまざまな動物が行進する。
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阪田清子「残華―松之山分校」(2006)

作品の舞台となった木造の旧校舎は数年前に取り壊された。作家はかつて、人が手を触れ、役割を果たしてきた道具たちに「語る言葉」を与えようと考え、教室に農具や古い教科書などを配し、その影から記憶が浮かぶインスタレーションを制作した。
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アルフレド&イザベル・アキリザン「ドリーム・ブランケット・プロジェクト」(2006)

地域の人びとの夢や希望を貯蔵するインスタレーション。ぎっしりと積み重ねられた毛布から人びとが語る夢が聞こえてくる。当時作家は集落を回り雪や農作業のこと、日々のこと、遠くで暮らす息子や孫への思いを聞き圧倒されたという。
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イベント

モグラTVにモグラ君登場!

2017年5月3日(水祝)、4日(木祝)、5日(金祝)
16:00~16:30頃
キナーレ周辺の芝生の下にスタジオをもつモグラ君が、春になって顔を出します!

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開催概要

日時

2017年4月29日(土)〜2017年7月2日(日)10:00〜17:00
※水曜休館 5月3日(水祝)は開館

場所

越後妻有里山現代美術館[キナーレ]
(新潟県十日町市本町6)

料金

一般800円、小中学生400円
※2017春共通チケット提示で2017年4月29日(土祝)~5月7日(日)1回入場可

Photo:Anzaï, Kazue Kawase, H.kuratani, Osamu Nakamura
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